赤羽 律
VimaramitraのRig gyis 'jug pa'i bsgom don:その特徴と問題について
2004年 第50号 49-65頁
あべ松 源一
躍進するモンゴル人民共和国の現状について
1965年 第12号 01-02頁
Kenneth W. Eastman
チベット訳Guhyasamajatantraの敦煌出土写本
1980年 第26号 08-12頁
飯渕 純子
Karmasatakaにおける燃燈仏授記物語 : Karmasataka第2章におけるDivyavadanaおよび『根本説一切有部毘奈耶破僧事』とのパラレル物語について
1998年 第43号 23-30頁
井内 真帆
Gu ge-pu hrang王国の仏教復興運動におけるlHa ldeの役割について:王位継承に関する一考察
2003年 第49号 47-61頁
池田 道浩
ケードゥプジェの量果の解釈について
1993年 第39号 08-13頁
池田 道浩
トゥルプパの三性説解釈とツォンカパの批判説
1997年 第41-42号 51-59頁
池田 道浩
声聞独覚の法無我理解を可能にする論理
2003年 第49号 27-35頁
池田 練太郎
lcang skya宗義書におけるVaibhasika章について
1979年 第25号 01-04頁
池田 練太郎
チベットにおけるアビダルマ仏教の一断面 : dus gsum rdzas grub(<三世実有>)説を手掛りとして
1983年 第29号 10-12頁
石川 巌
吐蕃帝国のマトム(rMa grom)について
2003年 第49号 01-03頁
石田 貴道
後伝期におけるVairocanaraksitaの役割について:『入菩薩行論』流伝の一断面
2004年 第50号 31-48頁
石濱 純太郎
西蔵研究文献目録について
1954年 第01号 37-46頁
石濱 裕美子
清朝のチベット平定に対する青海ホショトの立場
1988年 第34号 01-07頁
石濱 裕美子
モンゴル年代記がチベット年代記に与えた影響について : 特にモンゴルの祖先説話を中心として
1990年 第36号 19-24頁
石濱 裕美子
パクパの仏教思想に基づくフビライの王権像について
1994年 第40号 35-44頁
石濱 裕美子
ポタラ赤宮の構造とその二つの機能について
2003年 第49号 71-83頁
磯田 煕文
(追悼文)羽田野 伯猷先生
1988年 第34号 21-22頁
一郷 正道
『中観の光覚え書き』について
1990年 第36号 08-12頁
伊藤 瑞叡
十地における法師の体系 : チベット訳十地経論による補足的理解
1972年 第18号 02-04頁
稲葉 正就
チベット仏教史の研究
1961年 第08号 01-03頁
稲葉 正就
王統鏡に伝えるトンミの著作
1966年 第13号 02-03頁
井上 智之
チベット撰述のアビダルマ文献
1990年 第36号 13-18頁
今枝 由郎
第29回国際東洋学者会議チベット部会に出席して
1974年 第20号 03-06頁
岩尾 一史
吐蕃の万戸(khri sde)について
2004年 第50号 03-15頁
上山 大峻
敦煌出土チベット文写本の資料性について
1975年 第21号 04-05頁
上山 大峻
呉和尚蔵書目録(効76)について
1997年 第41-42号 03-09頁
海老原 志穂
アムド・チベット語共和方言の音韻論:農区方言と牧区方言の比較研究
2005年度 第51号 83-98頁
大岩 昭之
チベット語辞書からの建築関連語彙の分析手法とその分析事例”テント”について
1999年 第44号 83-91頁
大岩 昭之
チベット語に於ける”建物・家・すまい”を表わす語彙について
2001年 第45号 53-67頁
大岩 昭之
チベット語における“寺院、城塞・宮殿”を表わす語彙について
2002年 第48号 16-31頁
大岩 昭之
チベット語の語彙によるチベット建築の考察(その1):"壁・柱・梁・垂木"等を表わす語彙について
2005年度 第51号 99-114頁
大原 良通
古代チベットの即位式
1999年 第44号 41-47頁
大原 良通
八世紀中葉における吐蕃の対南詔国政策
2002年 第48号 03-15頁
岡崎 精郎
西夏史籍考
1963年 第10号 04-05頁
岡崎 精郎
高橋 盛孝先生を偲んで
1981年 第27号 14-15頁
小川 一乗
宗喀巴著「秘密道次第論」の第一章について
1967年 第14号 02-03頁
小川 一乗
(追悼文)稲葉正就先生を偲んで
1991年 第37号 22-23頁
小川 一乗、貞兼 綾子、長野 泰彦
前会長・北村甫先生追悼文
2004年 第50号 85-89頁
沖本 克己
bsam yasの宗論(一): Pelliot116について
1975年 第21号 05-08頁
沖本 克己
bsam yasの宗論(二): 敦煌西蔵文献に於ける諸禅師
1976年 第22号 04-08頁
沖本 克己
bsam yasの宗論(三): 二種の摩訶衍遺文
1977年 第23号 05-08頁
奥山 直司
万神の集い : パンコル=チョルテンに関する調査報告
1987年 第33号 15-20頁
小谷 信千代
『大乗荘厳経論』のBhasyaの著者について
1978年 第24号 09-11頁
小谷 信千代
瑜伽師地論の大乗荘厳経論に対する先行性に関して
1980年 第26号 06-08頁
小谷 信千代
チベットに於ける荘厳経論の研究
1982年 第28号 08-10頁
越智 淳仁
BuddhaguptaとBuddhaguhyaについて
1980年 第26号 03-06頁
越智 淳仁
チベットにおける初期の仏典翻訳形態の実情 : <新決択語>制定以前の翻訳形態の実例
1981年 第27号 01-04頁
越智 淳仁
デルゲ版カンギュルの改訂増補について
1982年 第28号 01-04頁
越智 淳仁
酒井真典先生を偲ぶ
1989年 第35号 30-31頁
越智 淳仁
「3人のDanasila説」について
1994年 第40号 27-34頁
越智 淳仁
セラ寺・永楽版とデプン寺・リタン版について
1997年 第41-42号 23-32頁
乙川 文英
『禅定灯明論』研究 (1) : 『禅定灯明論』・『無所得一法輪』・『大瑜伽修習義』
1994年 第40号 01-10頁
乙坂 智子
ゲルクパ・モンゴルの接近と明朝
1993年 第39号 02-07頁
乙坂 智子
永楽5年「御製霊谷寺塔影記」をめぐって : 明朝によるチベット仏教導入の一側面
1997年 第41-42号 11-21頁
小野田 俊蔵
問答(rtsod-pa)における“khyod”の機能について
1979年 第25号 04-06頁
片野 道雄
大谷大学所蔵の蔵外文献
1971年 第17号 01-04頁
Katsumi Mimaki(御牧 克己)
La Sanmukhi-dharani ou“Incantation des Six Portes”, texte attribue aux Sautrantika(II): Textes et Traduction
1977年 第23号 09-13頁
金岡 秀友
蒙古文菩提行経における梵語語彙
1965年 第12号 02-03頁
金子 英一
パドマサンバヴァのプルバ伝承
1983年 第29号 01-05頁
金子 宗元
『量評釈』「現量章」第三偈に対するチベット語訳を巡って
1999年 第44号 31-39頁
壁瀬 潅雄
大印派と根本思想
1963年 第10号 04頁
川越 英真
『パンタン目録』の研究
2005年 第51号 115-131頁
北村 甫
インドにおけるチベット人の文献複製について
1971年 第17号 05-06頁
北村 甫
東洋文庫チベット文献調査隊について
1973年 第19号 08頁
北村 甫, 西田 龍雄
チベット文字転写とチベット語表記
1960年 第07号 01-04頁
木村 誠司
チベット仏教におけるPrajnakaraguptaに対する評価
1985年 第31号 11-13頁
木村 誠司
チベットの論理学書における「解脱と一切智者」の証明について
1987年 第33号 09-14頁
木村 隆徳
敦煌出土チベット文写本Stein709
1976年 第22号 11-13頁
木村 隆徳
cig car 'jug paと頓悟
1983年 第29号 06-09頁
クンチョック・シィター
ツォンカパの『ガクリム・チェンモ』における『大日経』の本尊瑜伽について
1993年 第39号 25-33頁
ケツンサンポ
ニムマパにおける九乗の宗義
1964年 第11号 03頁
現銀谷 史明
「毘婆沙部(Bye brag smra ba)における存在の分類」
2002年 第47号 03-17頁
V.V. Gokhale
Tibetan Studies in India(a brief survey)
1972年 第18号 06-08頁
小島 文保
チベット仏伝画比較考
1962年 第09号 02-04頁
小島 文保
法華経六番神呪考 : 特に持国天呪について
1967年 第14号 03-04頁
小島 正美
コンピュータによるチベット文献の自動認識
1998年 第43号 31-38頁
小玉 大円
ラムリムタルゲンについて
1967年 第14号 01-02頁
小林 守
タクツァン翻訳師の改悛について
2001年 第46号 41-52頁
斉藤 明
「lcang skya宗義書における経量行中観自立派の章について」
1981年 第27号 07-10頁
斉藤 明
「Aksayamati作・異本Bodhisattvacaryavataraについて」
1986年 第32号 01-07頁
斉藤 明
セルリンパの秘説「11の主要義」とは何か
2003年 第49号 03-12頁
酒井 紫朗
家蔵チベット蔵外仏典の覚書
1956年 第03号 01-03頁
櫻井 智浩
「タルマリンチェン造Bodhicaryavatara注釈、rGyal sras 'jug ngogsにおける人法二無我論」
2002年 第47号 19-30頁
櫻井 智浩
「『入菩提行論』般若章「空性の修習の階梯」をめぐって」
2004年 第50号 67-84頁
桜井 宗信
サンヴァラ系密教に於ける灌頂儀礼の一形態 : Ghantapada所説の<身体曼荼羅灌頂>
1993年 第39号 14-24頁
貞兼 綾子
パプン寺訪問レポート:バルカン版木目録
2003年 第49号 101-114頁
佐藤 長
京都における青木先生の二人の弟子
1957年 第04号 02-03頁
佐藤 長
木村肥佐生氏「チベット潜行十年」を読みて思う
1958年 第05号 03-04頁
佐藤 道郎
Prasangikaの軌跡
1976年 第22号 01-03頁
佐藤 道郎
ゲールクパにおける如来蔵理解 : その側面史的考察
1992年 第38号 10-17頁
佐藤 道郎
ケサル叙事詩と仏教 : ミラレパの視点から
1994年 第40号 19-25頁
R.A. Stein(山口 瑞鳳訳)
敦煌のチベット文献
1970年 第16号 01-06頁
ソェナムギャムツォ
「大乗と小乗」(日本語要旨)
1964年 第11号 01-02頁
ソナム ギャツオ
サキャ派資料に基づく秘密部経典の分類
1972年 第18号 04-06頁
ソナム・ギャルツェン・ゴンタ
トクメー・サンポによる『大乗荘厳経論』菩提品の註釈について : 四智説と五智説
1991年 第37号 02-10頁
高崎 正芳
シッキムのチベット学研究所
1962年 第09号 04-05頁
高崎 正芳
“'phyong rgyas stag rtse”部分の石碑
1978年 第24号 05-07頁
高田 順仁
ジェツン・チューキゲーツェンの没年
1991年 第37号 20-21頁
高橋 慶治
現代チベット語におけるLA格助詞とφ格
1989年 第35号 02-10頁
高橋 盛孝
賢愚経探査記
1962年 第09号 01-02頁
高橋 盛孝
石浜会長の印象
1968年 第15号 01-03頁
武内 紹人
チベット語Thingri方言について
1979年 第25号 06-10頁
多田 等観
ラッサ時代の青木文教さん
1957年 第04号 01-02頁
多田 等観
パルカンについて
1958年 第05号 01-03頁
多田 等観, 高崎 直道
東京大学文学部所蔵ラサ版大蔵経について
1960年 第06号 01-05頁
田中 公明
西蔵の胎蔵曼荼羅について
1982年 第28号 14-16頁
田中 公明
慈寧宮宝相楼の立体曼荼羅ブロンズ像セットについて
1984年 第30号 12-15頁
田中 公明
東北大学所蔵河口慧海コレクションを整理して
1986年 第32号 17-21頁
田中 公明
トゥンガ石窟の成立年代についてて
2003年 第49号 63-69頁
谷口 富士夫
ハリバドラにおける菩薩と種姓の関係 : 現観の認識主体と認識対象
1986年 第32号 13-17頁
谷口 富士夫
ハリバドラ著『小註』と『八千頌般若経』 : プトンの『阿含の穂』を手がかりとして
1990年 第36号 02-07頁
田淵 淳広
ロンチェン・ラプジャムの異名について
1999年 第44号 15-22頁
田淵 淳広
bSam gtan mig sgronにみられるsNga 'gyur lnga
2002年 第47号 45-52頁
Chizuko Yoshimizu(吉水 千鶴子)
The Theoretical Basis of the bskyed rim as Reflected in the bskyed rim Practice of the Arya School
1987年 第33号 21-33頁
ツルティム・ケサン・カンカル
輪廻図の描きかたについて
1997年 第41-42号 45-50頁
ツルティム・ケサン
形象真実と形象虚偽について
2000年 第45号 03-11頁
坪野 和子
日本の学校教育におけるチベット(その1)−日本人のチベット理解(中学地理編)−
2000年 第45号 29-41頁
手塚 利彰
青海ホショト部のチベット支配体制
1999年 第44号 49-57頁
手塚 利彰
ガンデンポタン期(1642-1959)成立のチベット法典・法令集の構成と系統関係:「zhal lce法典」を収録する諸写本を中心として
2003年 第49号 85-100頁
寺石 悦章
クマーリラのディグナーガ『集量論』批判 : 他者のための推理をめぐって
1997年 第41-42号 61-69頁
釈舎 幸紀
懺悔儀軌について
1973年 第19号 01-02頁
釈舎 幸紀
チベット訳「三種の懺願」について
1977年 第23号 01-05頁
苫米地 等流
NaropaのPancakrama註とそのチベット仏教における位置 : tsong kha paの立場を中心に
1992年 第38号 02-09頁
ドルジ・ツェテン (石濱裕美子訳)
中国におけるチベット学の現状
1992年 第38号 18-22頁
長尾 雅人
〔紹介〕アメリカの西蔵協会と蒙古協会
1971年 第17号 04頁
長尾 雅人
山口先生のチベット学
1978年 第24号 01-04頁
中島 小乃美
『一切悪趣清浄儀軌』における荼毘護摩儀礼について:Buddhaguhyaの註釈を中心に
2005年 第51号 53-68頁
中根 千枝
青木文教先生の御逝去を悼む
1957年 第04号 03-04頁
長野 禎子
青海省黄南蔵族自治州同仁県(Reb kong)におけるルロ祭
1999年 第44号 59-67頁
長野 泰彦
チベット語の能格助詞と動詞の意味
1985年 第31号 01-05頁
那須 真裕美
中観派の二諦説における「考察(vicara)」
2002年 第48号 33-41頁
ナルキ ガワン トゥンドゥップ
チベット人によるチベット研究の現状
1975年 第21号 09頁
西岡 祖秀
シチェ派研究序説
1976年 第22号 13-16頁
西田 龍雄
チベット語新造語彙について
1960年 第06号 05-06頁
西田 龍雄
チベット言語学における二・三の問題
1964年 第11号 05-06頁
西田 龍雄
『蔵漢対照拉薩口語詞典』: (于道泉主編 民族出版社 北京 1983 刊)について
1985年 第31号 14-18頁
根本 裕史
ツォンカパの『中論』註釈における三時不成の論理
2005年 第51号 03-14頁
野村 正次郎
ツォンカパの空思想における空の形式について
2002年 第47号 31-44頁
羽田野 伯猷
永楽刻チベット・カンギュルの刊梓
1975年 第21号 01-04頁
Shrikant Bahulkar
Concept of Dharmodaya(chos 'byung)
1979年 第25号 13-16頁
林 慶仁
AdvayavajraとSh'anti pa:Ratnakarasanti二人説
1999年 第44号 03-13頁
原田 覚
bsam yasの宗論以後に於ける頓門派の論書
1976年 第22号 08-10頁
原田 覚
“Mahavyutpatti”の成立事情
1979年 第25号 10-13頁
原田 覚
敦煌本sgom rim dang po考
1982年 第28号 04-08頁
伴 真一朗
三藩の乱におけるチョネ(co ne)領主の軍事活動:青海ホショトの動向と関連して
2004年 第50号 17-30頁
人見 牧生
カマラシーラの二諦説
2005年 第51号 25-35頁
兵藤 一夫
bstan 'gyur所収の『二万五千頌般若』についての二・三の問題 : 特に『現観荘厳論』との関連において
1984年 第30号 07-12頁
平岡 宏一
定寂身についてのプトン・ツォンカパの見解
1994年 第40号 45-51頁
平岡 宏一
定寂心についてのプトン・ツォンカパの見解
1998年 第43号 03-12頁
平岡 宏一
幻身についてのプトン・ツォンカパの見解(3):“夢”の身体をめぐって
1999年 第44号 23-30頁
平岡 宏一
定寂心についてのプトン・ツォンカパの見解(2)
2001年 第46号 31-39頁
広浜 哲生
『中論仏護註』における取(upadana)について
2001年 第46号 03-16頁
福田 洋一
意識と存在の問題事象への試論 : 所量と量の関係について
1985年 第31号 06-11頁
福田 洋一
一卵半塊論とは何か
1987年 第33号 01-08頁
福田 洋一
ケードゥプジェの『プラマーナ・ヴァールティカ』注釈における自己認識と他者認識の設定方式について
1988年 第34号 08-15頁
福田 洋一
サキャ・パンディタの論理学上の立場
1989年 第35号 21-29頁
福田 洋一
サパンのアポーハ論
1991年 第37号 11-19頁
福田 洋一
コンピューター処理を考慮したチベット文字転写法の試案
1992年 第38号 23-24頁
福田 洋一
ツォンカパにおける中観自立派の存在論
2000年 第45号 13-27頁
福田 洋一
初期チベット論理学におけるmtshan mtshon gzhi gsumをめぐる議論について
2003年 第49号 13-25頁
藤井 真聖
Tattvasa\d{m}graha873偈について:実在と認識の確定要件をめぐるインドとチベット
2005年 第51号 37-52頁
伏見 英俊
蔵外文献木版印刷についての一考察
2002年 第48号 51-68頁
古坂 紘一
大乗と摂大乗の語義に関する瑜伽論と荘厳経論等の所説
1998年 第43号 13-22頁
別所 裕介
仏教は山に何をしたか?:アムド地方の聖山巡礼における仏教化の研究
2005年 第51号 69-81頁
星 泉
チベット語ラサ方言における動詞述語V-ki^reeの意味
1994年 第40号 53-60頁
星 実千代
ラサ方言の語頭の破裂音・破擦音音素について
1973年 第19号 08-10頁
堀内 俊郎
「世親作」の論書について:『頌義集(*G\={a}th\={a}rthasa\d{m}graha)』研究
2005年 第51号 15-23頁
松田 和信
ダライラマ13世寄贈の一連のネパール系写本について : 『瑜伽論』「摂決択分」梵文段簡発見記
1988年 第34号 16-20頁
松長 有慶
チベット大蔵経の密教経軌分類法の典拠について
1963年 第10号 01-02頁
松長 有慶
ラダック地方におけるリンチェンサンポの遺跡
1980年 第26号 01-03頁
松涛 誠達, 小野田 俊蔵, 金子 英一
ラサの現状報告
1981年 第27号 11-14頁
松村 恒
西蔵語訳律蔵における水平化の問題
1994年 第40号 11-17頁
松本 史朗
sa skya paNDi taの教学に関する一考察
1978年 第24号 07-09頁
松本 史朗
tsong kha pa独自の中観思想について
1981年 第27号 04-07頁
松本 史朗
stag tshang paのtsong kha pa批判について
1982年 第28号 11-14頁
松本 史朗
ツォンカパの中観思想に関する考察 : 否定対象の確認における言説有の設定について
1984年 第30号 01-07頁
三谷 真澄
『般若灯論』中の『無畏』−ルイゲンツェンの翻訳手続きに関する一試論−
2001年 第46号 17-30頁
光島 督
ポン教テキストの紹介とその問題点
1975年 第21号 04頁
壬生 台舜
河口コレクションに就いて
1955年 第02号 01-03頁
壬生 台舜
河口慧海老師の生誕百年を迎えて
1966年 第13号 01-02頁
三宅 伸一郎
ガンデン寺所蔵金写テンギュールについて
1997年 第41-42号 33-44頁
三宅 伸一郎
19世紀のボン教僧ダワ・ギェンツェンの2つの伝記について
2002年 第47号 53-67頁
宮崎 泉
『禅定灯明論』漸門派章について
2002年 第48号 43-50頁
Musashi Tachikawa(立川 武蔵)
A Note on the Path-Effect Doctrine of the Sa skya pa
1974年 第20号 07-08頁
矢崎 正見
一会員よりの私信 : 本会に対する二・三の希望
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矢崎 正見
永楽版チベット大蔵経の開版について
1974年 第20号 01-02頁
Yasuhiko Nagano(長野 泰彦)
Phonemics of the Muli language
1975年 第21号 10-11頁
山口 瑞鳳
吐蕃の国号
1972年 第18号 01-02頁
山口 瑞鳳
女国の部族名dmu : bon教東遷の説明にかえて
1973年 第19号 02-06頁
山口 瑞鳳
チベット学関係国際二学会報告
1980年 第26号 13-15頁
山口 益
フランスに於ける初期の仏教チベット学について
1954年 第01号 03-04頁
山本 幸子
チベットの技法書に見られる法塔(チョルテン)の類別
1999年 第44号 69-81頁
吉水 千鶴子
ツォンカパの無上瑜伽タントラ解釈
1989年 第35号 11-20頁
芳村 修基
チベット史の中世 : 教団形成の時代
1963年 第10号 05-06頁
四津谷 孝道
tsong kha paによる自立論証批判
1986年 第32号 07-13頁
Wang Yao(王堯)
(講演)A Brief Introduction to Tibetology in China
1990年 第36号 25-29頁