第63回日本チベット学会ワークショップ

今、チベットから何を学ぶか

2015年11月14日(土)四天王寺大学

いまなぜチベットを研究するのか?チベット学に求められる総合性やその人文学全体での普遍性は何かを、4名の異なった分野の専門家とともに議論いたしました。

ここに4名の報告を掲載いたします。

  1. 現代チベット学と代替民族誌の問題(大川謙作・日本大学文理学部 准教授)
  2. 中国学における<藏学>について(池田巧・京都大学人文科学研究所 教授)
  3. チベットから学ぶ―モンゴル学界の新しい動きから(小長谷有紀・人間文化研究機構 理事)
  4. 仏教学研究の方法と立場について(立川武蔵・国立民族学博物館 名誉教授)